今月の課題

不二誌3月号の課題を掲載いたします。お手本はそれぞれの不二誌をご覧ください。

不二誌3月号 競書課題

初級版

半紙 幼年・一年生 はな
ハナ
4文字の課題ですが、「はな」もしくは「ハナ」の2文字で書いても構いません。
二年生 古木
三年生 空の旅
硬筆 幼年 わかば
そよかぜ
一年生 草もち
ひなあられ
二年生 原っぱでつくしを見つけた。
三年生 ウグイスの鳴き声が春をつげる。
条幅 幼・一年生 めぶき
二年生 春めく
三年生 あま酒

上級版

半紙 四年生 歴史
五年生 日章旗
六年生 弥生三月
硬筆 四年 思い出の写真をアルバムに残す。
五年生 感謝の気持ちをこめて手紙をつづります。
六年生 公園に花見客の姿が見られ始めました。
条幅 四年生 春一番
五年生 消防隊
六年生 誕生日

中高版

漢字半紙 五段~誌友 東郷平八郎
初段~四段 乃木希典
10級~1級 秋山好古
かな半紙 五段~誌友 をし那(な)べ氐(し) 花のさ可利尓(かりに) 成耳介里(なりにけり) 山の者(は)ごとに可ゝ(かか)るしら久毛(くも)
初段~四段 いつ久(く)れて 水田の上乃(の) 八(は)る能(の)月
10級~1級 毛ろ ぬふ 可万 那久 はる可
漢字条幅 初段~誌友 閑時自養神
10級~1級 東海有白木之廟
かな条幅 10級~誌友 今更に 土のくろ佐や おぼろ月
新和様 初段~八段 三月は空の色に訪れる
10級~1級 白魚や さながら動く 水の色
ペン 初段~八段 見渡せば 四方のさくらも 咲きいでて あはれ今年も 春の人なり
10級~1級 しばらくは 花の上なる 月夜かな
春雨や 蓬をのばす 草の道
日常の文字を書こう! 七色に変わるという桜島がとりわけ美しいのは夕陽を浴びて朱色に染まったときである

一般版

漢字半紙 準六段~会友 詩外多逸思
準初段〜五段 寒来暑往
5級〜1級 寒来暑往
10級〜6級 百万一掌
かな半紙 準六段~会友 天地の めぐみは常に ありといへど 思ひて見れば 身にしみにけり
準初段〜五段 可(か)へし
大(おほ)頼(より)
きみをの三(み) 於(お)もひこ(し・脱字)ち能(の) しら山者(は) いつ可八(かは)雪の きゆる時ある
5級〜1級 伊(い)たつらに 春(す)く須(す)月日八(は) お保可連(ほかれ)と  花三(み)てくらす 者流所(はるそ)すく奈支(なき)
10級〜6級 きよ支(き) 久(く)春(す)れ 多(た)めに しら須(す) 那(な)ると 尓(に)けむ
新和様半紙 準六段~会友 悠々と 春の広野を もだしつゝ ラインは流る やむことなけん
準初段〜五段 ささやかな 旅のプランも ありて日日 寝覚めうれしく 金盞花(きんせんか)咲く
10級〜1級 龍門(りゅうもん)の花や上戸(じょうご)の土産(つと)にせん
漢字条幅 準六段~会友 素衣莫起風塵嘆 猶及淸明可到家
準初段〜五段 一聲啼鳥破春寂 數點落花生暮寒
10級〜1級 閑庭饒幽趣
かな条幅 準六段~会友 春霞 はかなく立ちて 別るとも 風より外に 誰かとふべき
準初段〜五段 紅の 梅ちる那(な)へ尓(に) 故郷二(に) つくし都三迩(つみに)し 春之(し)思本(ほ)ゆ
10級〜1級 あをあをと空越(を)のこして蝶わ可連(かれ)
新和様条幅 準六段~会友 氣脈とは、文字を構成している點劃相互間の一貫した連なりである。
準初段〜五段 獨楽うちて 子らが聲する 戸外には 花の曇の しづけくあるらし
実用書 親しい人への手紙は体裁にこだわらず先方に語りかけるつもりで心に浮かぶ言葉を素直にまとめる
細字研究室 1級〜会友 娑婆國土。廣說妙法華經。今正是時。如來不
久。當入涅槃。佛欲以此。妙法華經。付囑有在。
爾時世尊。欲重宣此義。而說偈言。
聖主世尊。雖久滅度。在寶塔中。尙爲法來。
諸人云何。不勤爲法。此佛滅度。無央數劫。
處處聽法。以難遇故。彼佛本願。我滅度後。
在在所往。常爲聽法。又我分身。無量諸佛。
如恒沙等。來欲聽法。及見滅度。多寶如來。
各捨妙土。及弟子衆。天人龍神。諸供養事。
令法久住。故來至此。爲坐諸佛。以神通力。
移無量衆。令國淸淨。諸佛各各。詣寶樹下。
如淸涼池。蓮華莊嚴。其寶樹下。諸師子座。
10級〜2級 延命十句観音経
 観世音 南無佛 與佛有因 與佛有縁 佛法僧縁 常楽我浄 
 朝念観世音 暮念観世音 念念従心起 念念不離心
篆刻 規定 和之至
随意 (好きな語句)
一字書 規定
随意

ぺんの力

普通コース 規定課題 初段〜五段 梅は寒さのきわまる時節、百花にさきがけて咲く。ぱっちりと開く紅白には背筋の伸びる思いがする。
5級〜1級 山で迷った時は、立ち止まり引き返すのが原則。戻ることで新たな道もある。
10級〜6級 弥生 啓蟄 土筆 卒業式 せり はこべ みずぬるむ
専攻コース 六段〜会友 う遅つゝ支天心あ王たゝし九散利春支ぬ青葉尓なりゆくまてよろ都耳多ゝ心をのみそ那や万数花橘は名尓こそ負へ
初段〜五段 雪解け水が春を潤し、梅雨の雨が夏を潤す。また秋霖と台風が冬の水不足を補ってくれるが、この調子が狂うと渇水になってしまう。
5級〜1級 春は曙。やうやう白くなりゆく、山際少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
10級〜6級 音聲之相和前後之相随是以聖人處無爲之事行不言之教
随意課題 写経研究室 延命十句観音経
般若心経
つけペン 万葉の
野をおも可(か)げ二(に)
菜飯か奈(な)
筆ペン 佐賀城下 ひなまつり煎茶会
特別メニューをご用意しておもてなしします。
おひなさま巡りの合間に美味しいお茶で
ホッと一息、くつろぎの時間をどうぞ。
日程 平成24年3月3日(土)
時間 11:00〜15:00(先着順にて対応)
場所 茶友会本部1階カフェテラス
主催 NPO法人 佐賀茶友会
ボールペン いよいよ来月お引越ですね。ご一家お揃いなら転勤される旦那様も心強いことでしょう。お子様にも貴重な経験となりますね。お体に気をつけて。帰国されたら又お会いしましょう。
194-0044
町田市成瀬四-二○-八
金田郁代様
柏市大井三○二四-九
戸辺佳子
専攻コース
(会友〜初段)
つけペン
谷風に とくる氷(こほり)のひまごとに 打ちいづる波や 春の初花
専攻コース
(会友〜初段)
筆ペン
謝恩会のお知らせ
これまでお世話になった先生方へ感謝の気持ちを込めて下記の日程で謝恩会を開催します。

日時:3月16日(金)15:00〜
場所:付属大学カフェスペースにて
会費:3,000円(茶菓・その他代として)
是非とも万障お繰合せのうえご参加ください。
専攻コース
(会友〜初段)
ボールペン
最近のように古法帖の研究が進んでみると、初唐の楷書のごときは、柔毛筆によるこの用筆法によっては、形臨の困難なことに気づいてきた。そこで、大正の初めごろから、比田井天来・松田南溟の両氏によって、新しい用筆法が発見された。