特設科

神田書学院

古典研究講座

講座 時限 講師 学習内容
古典研究(漢)① 火・1 赤井 經忠 <明末清初の行草書①>
ともに長条幅を中心とした臨書。応用と創作。
古典研究(漢)② 木・2 赤井 經忠 尺牘を中心に条幅として臨書。創作に繫ぐ。
古典研究(漢)③ 木・1 赤井 經忠 半紙で毎回教室にて臨書。"王羲之・王獻之の尺牘"二王の尺牘に見られる結体と章法は、条幅作品制作の好資料である。
古典研究(漢)⑦ 水・4 赤井 經忠 行・草書の用筆、構成、結体など基礎から作品制作までを学ぶ。(半紙・条幅を使用)
学会展、不二誌の出品指導も行う。
古典研究(漢)⑧ 月・2 永井 香樹 王羲之の多彩な線条を行書の書簡に学び、半紙・条幅に臨書から倣書・創作へと展開する。不二誌併習。
古典研究(仮)⑩ 金・2 中村 清徳 寸松庵色紙の近代的な余白の美、ゆるぎない行構成を学ぶ。関戸本古今集など他の古筆に進めてもよい。拡大臨書で確実な運筆を学び、原寸臨書へ更に創作へと進める。不二誌課題・学会展出品指導も行う。仮名作品初学者向け細字・条幅指導も行う。
古典研究(仮)⑪ 金・3 中村 清徳 各自好きな古筆(関戸・針切・中務集等)を模索し、拡大臨書し確かな運筆を学び、臨書・創作へと進め、不二誌課題・学会展作品へと進める。初学者向け指導も行う。
古典研究(漢)⑭ 土・1 大石 分水 牛橛造像記は龍門造像の中で最も古く、かつ二十品中で用筆・字形共に最も整い洗練されている。素朴で剛健な美に親しみ、造像体の書法を会得したい。
古典研究(漢)⑯ 火・4 山本 陽一 近代の篆書(小篆)の中で最も癖のない呉譲之の標準形の小篆を学び、印篆への置き換え方等を通じて、篆書作品(主に半切や小品)を書く。
古典研究(漢)⑱ 月・4 赤井 經忠 古来、行書学習の礎とされる。半紙での臨書から条幅作品に展開。
古典研究(漢)⑲ 土・2 大石 分水 建中告身帖は重厚で力強く、沈着雄渾な筆致で、顔法を学ぶには最適なものである。書に厚み、深さを加えたい人には打ってつけの古典である。

作品研究講座

講座 時限 講師 学習内容
作品研究(漢)① 月・1 小久保 嶺石 顔真卿の祭姪、争坐位稿を臨書し、線質を鍛え、臨書作品、創作へと展開する。又、折帖にもまとめてみる。不二・書学併習。
作品研究(漢)② 月・2 小久保 嶺石 祭姪稿を臨書し、顔真卿の力強い線質を学び、線の錬度を高める。臨書作品、また折帖にまとめる。不二・書学併習。
作品研究(漢)③ 月・3 小久保 嶺石 漢の隷書を学ぶ。結体用筆を、臨書を通して理解し、隷書作品を制作する。又、李嶠詩など引き続き臨書するも可。不二・書学併習。
作品研究(漢)④ 月・4 小久保 嶺石 漢の摩崖、石門頌の書美を習得する。併せて、倣書、創作へと展開する。不二・書学併習。
作品研究(漢)⑤ 金・1〜2 小久保 嶺石 漢の隷書を学ぶ。立碑、摩崖による書風の違いを理解し、臨書・創作へと展開する。又、顔真卿三稿や引き続いての李嶠詩も学習する。不二・書学併習。
作品研究(漢)⑥ 火・1 赤井 經忠 <米芾と王鐸> 半紙で毎回教室にて臨書。
・米芾・・・「苕溪詩巻」「尺牘」・王鐸・・・巻子と条幅
作品研究(漢)⑦ 火・2 赤井 經忠 <徐渭と傅山>
半紙で毎回教室にて臨書。ともに明、清代の個性豊かな行草書。造形と流動美を学ぶ。
作品研究(篆隷)⑨ 火・3 石野 黎峰 各自選択した教材について指導する。今期の共通テーマは隷書・西狭頌と篆書・般若心経。学会展、不二誌についても指導する。
作品研究(漢)⑪ 金・2 大石 分水 六朝楷書中の白眉。気宇雄大で暢達、円筆で悠々とした筆致である。線の鍛錬には最適な古典。粘り強い線を学びたい。
作品研究(仮)⑬ 金・2 中村 清徳 各自好きな古筆(香紙切・一条・本阿弥切)を模索し、拡大臨書から原寸臨書・臨書の中に自己を取り入れ、壁面作品・帖作品へと展開。不二誌課題、学会展にも挑戦してみる。初学者向け指導も行う。
作品研究(漢)⑭ 土・1 赤井 經忠 漢字を中心に臨書・創作等、各自が自由に選んだテーマに基づいて学習する。不二誌の課題も研究。
作品研究(漢・仮)⑱ 月・2 竹澤 光邨 臨書を通して、緩急、抑揚のリズムを修得し、作品づくりに生かす。不二誌競書の作品づくりを中心に、千字文大会、書初誌上展、不二現代書展、学会展出品作品の制作を行う。不二誌会友も目標とする。

写経講座

講座 時限 講師 学習内容
写経作品研究
(初級)
土・1 金子 魚心
  1. 写経体の習得・大字般若心経から丁寧に学ぶ。
  2. 中字へと進み、古写経を学ぶ。折帖などにまとめる。
  3. 不二誌細字研究室への出品。
  4. 初心者歓迎。
写経作品研究
(上級)
土・1 金子 魚心
  1. 写経体の確認を怠らず、古写経名品を精習。
  2. 仏教書に親しみ、心技の練磨を心掛け格調高い作品作りを目指す。
  3. 不二誌細字研究室、学会展への出品。
  4. 写経会友受験の指導。
  5. 初心者も歓迎。

「不二誌」「ペンの力」

講座 時限 講師 学習内容
不二誌作品研究
(行草書の作品つくり)
火・3 石野 黎峰 行書・草書の基礎を学びながら各自選択の課題についても指導する。不二誌の課題、学会展、千字文大会への出品指導も行う。
不二誌条幅指導 月・2 竹澤 光邨 不二誌を中心に競書作品制作を行う。強靭な線の追求を臨書に求めて、不二誌会友を目標に、千字文大会、書初誌上展、不二現代書展、学会展出品作品制作を積極的に行う。
不二誌作品指導 月・3 竹澤 光邨 臨書を通して、線の美しさを追求し、作品づくりに生かす。不二誌競書作品・学会展・不二現代書展・千字文大会・書初誌上展等の出品作品の制作を積極的に行う。
ステップアップ
新和様・行書
不二誌
月・1 永井 香樹 不二誌の半紙・条幅課題に取り組み、新和様にも親しむ。古典の行書を仮名と調和させて、新和様作品にまとめる。

研究・指導講座

講座 時限 講師 学習内容
王法・顔法の
行書研究
月・2 小野寺観洲 ※初めて特設科を受講する方向け
集字聖教序(王義之)と争坐位文稿(顔真卿)を精習し、その書風の違いを体得することにより、線条、リズムなどの在り方に開眼し、自己の創作に資することを目指す。不二誌併習。
隷書・篆書・金文
篆刻(自由講座)
土・1 大石 分水 書の表現の幅を拡げ、楽しみながら実力もつけたい。そんな欲張りな講座。各自自由に古典を選択し、それぞれの目標に合わせて指導を行う。初心者歓迎。継続受講は実力アップにつながる。希望者には自用印・雅印制作の指導もおこなう。
新和様 土・1 永井 香樹 新和様作品に調和させる漢字を集字聖教序・犀水行書千字文から学び、創作に展開させる。不二誌併習。
かな学習 火・4 渡邊 蕭葉 各自好きな古筆の臨書を学び、中字・大字作品の創作へと展開し、作品制作の手引きを学習する。更に学会展・不二誌課題も併習する。仮名作品初学者向け指導も行う。
かな作品研究 土・3 渡邊 蕭葉 各自好きな古筆の臨書を学び、中字・大字作品の創作へと展開し、作品制作の手引きを学習する。更に学会展・不二誌課題も併習する。仮名作品初学者向け指導も行う。
行草・木簡・新和様研究 火・12:30〜16:30 池田 龍仙 古典の臨書から創作への展開
学会展など書展への指導
不二誌の学習と作品制作研究
行書応用講座 土・1 浅野 秋月 半紙学習を基盤において、条幅作品に挑戦する。正統王羲之系統の書法を通じて創作への展開を楽しむ。不二誌にも触れる。

※定員5名に満たない講座は開講されない場合があります。

※時間割(講師・講座)は変更する場合があります。

※授業開始日については特設科授業日程表をご覧下さい。

受講料

入学金

一般
¥10,000
学生
¥7,500

※70歳以上の方は入学金を免除いたします。

授業料

4ヶ月 計7回
(1回120分)
隷書・新和様
4ヶ月 計4回
(1回120分)
行書研究
4ヶ月 計4回
(1回120分)
新和様
4ヶ月 計4回
(1回120分)
¥39,000 ¥42,000 ¥42,000 ¥42,000