今月の課題
不二誌6月号 競書課題
初級版
半紙 | 幼年・一年生 | 六十 |
二年生 | カサ | |
三年生 | 羊毛 | |
硬筆 | 幼年 | アジサイ カエル |
一年生 | ニュース てんきよほう |
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二年生 | 雨あがりの空 大きなにじ |
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三年生 | 教室に美しい歌声 がひびきわたる |
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条幅 | 幼・一年生 | キツネ |
二年生 | 日ざし | |
三年生 | 雨ふり |
上級版
半紙 | 四年生 | 進歩 |
五年生 | 写生大会 | |
六年生 | 古典文学 | |
硬筆 | 四年 | 毎年六月十日は 時の記念日です |
五年生 | 科学の進歩と引きかえに 失ったものはないか |
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六年生 | 俳句は 世界で最も短い 詩形の一つである |
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条幅 | 四年生 | 夜明け |
五年生 | 自然美 | |
六年生 | 梅雨空 |
中高版
漢字半紙 | 誌友~五段 | 林塘花月夜 |
四段~初段 | 首尾一貫 | |
1~10級 | 好事家 | |
かな半紙 | 誌友~五段 | 者ち須盤の尓こ利尓しまぬこゝろもてなと可はつゆを堂万とあさ無九(関戸本古今集 臨書) |
四段~初段 | ふれて見(み)志(し)あさみの花(はな)濃(の)や沙(さ)しさよ | |
1~10級 | ゐのお久やま けふこえてあ | |
漢字条幅 | 誌友~初段 | 蛍狩(半切1/2横 扁額) |
1~10級 | 自樹立 | |
かな条幅 | 誌友~初段 | 紫陽花(あじさい)や水遍(みずべ)のゆうけ者(は)や支(き)か奈(な) |
かな条幅 | 1級~10級 | 波しふき ほたて貝 |
新和様 | 八段~初段 | 千里の道も一歩から |
1級~10級 | ほとゝぎす金色発す夕富士に | |
ペン | 八段~初段 | 例えば、釘の中間より頭に近い部分と先に近い部分とを それぞれ少しだけ細く作るという工夫がある。 |
1~10級 | 手がゝりのない物事をさがし求めること。
暗中模索。人の行いの善悪に応じて、報いがあること。 因果応報。 |
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日常の文字を書こう! | 提出用紙に小筆で書いて出品しなさい 梅雨/衣替え/水無月 |
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一字書 | かな一字書 | や |
漢字一字書 | 也 |
一般版
漢字半紙 | 会友~準六段 | 漁叟時投網 |
五段〜準初段 | 九月庚午朔(祭姪文稿) | |
1級〜5級 | 安東将軍(高貞碑) | |
6級〜10級 | 篤初誠美(犀水行書千字文) | |
かな半紙 | 会友~準六段 | 『継色紙』「めづらしき声ならなくに郭公ここらの年を飽かずもあるかな」(古今和歌集巻七 賀歌 359)を半紙横にして臨書 |
五段〜準初段 | さきのおほきおほいまうちぎみ年ふればよはひはおいぬしかはあれど花をし見ればもの思ひもなし(『寸松庵色紙』古今和歌集 巻第一 春歌上 52) |
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1級〜5級 | 君が宿わが宿分けるかきつばたうつろはぬとき見む人もがな(『粘葉本和漢朗詠集』和漢朗詠集 巻下 577) | |
6級〜10級 | ゐのお久(く)やま けふこえてあ さきゆめみし 恵(ゑ)ひもせ寸すん(梅雪かな帖) |
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新和様半紙 | 会友~準六段 | むし暑く寝(ね)ぐるしき夜(よ)も靑(あを)白(じろ)うやゝ冷えそめて鳩なく聲(こゑ)す |
五段〜準初段 | 六月の低き緑のうへわたりすずしさ含む風動きくる | |
1級〜10級 | 蟇(ひき)鳴くや闇に田が浮き山が揺れ | |
漢字条幅 | 会友~準六段 | 焦遂五斗方卓然 高談雄辯驚四筵 |
五段〜準初段 | 妙樂自在之處若有苦累即令解脫(牛橛造像記) | |
1級〜10級 | 白水遶東城 | |
かな条幅 | 会友~準六段 | いづ方に鳴(な)きて行(ゆ)くらむ郭公(ほととぎす)淀(よど)の渡(わた)りのまだ夜(よ)深(ぶか)きに(拾遺和歌集 巻二 夏歌 113 壬生忠見) |
五段〜準初段 | 夏草は茂りにけりな玉桙の道ゆき人も結ぶばかりに(新古今和歌集 巻第三 夏歌 188 藤原元真) |
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1級〜10級 | ほとゝぎす平安城をすぢかひに | |
新和様条幅 | 会友~準六段 | 紀伊の海の塩気(しほけ)のけむりたつ浜に鳶(とび)は下(お)り居(を)り寂(さび)しくもあるか |
五段〜準初段 | 麥畑にあやめ四五本まじりけりさながら君の畫(ゑ)を見るがごと | |
実用書 | 本日茶どころの友人から自家特製の新茶が届きました 大変おいしゅう ございますのでお福わけいたしたく |
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篆刻 | 規定 | 仙 嶺 |
随意 | (好きな語句) | |
一字書 | 規定 | 蒲 |
随意 | く |
ぺんの力
基礎コース | 規定課題 | 五段〜初段 | 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。矢張り向う三軒両隣りにちらちらする唯の人である。 |
1級〜5級 | どんなに無慈悲な人でも、時には温かい人間味を発揮する。 | ||
6級〜10級 | 夏至 短夜 昼顔 若竹 ガーベラ やまびらき |
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専攻コース | 会友〜六段 | 美ちのくのあ多しのまゆみわ可ひ閑は春恵さへよ利こ之能ひ〱尓 わ可ゝとのい多遺乃之美川さとゝ保みひとしくまね者見くさおひ尓介利(高野切第一種 臨書) | |
五段〜初段 | ところが、気に入った娘をなかなか見つけることができなかったのである。ある日、瀬田の長橋にさしかかると、妙なものが、欄干のそばにうずくまっているのが見えた。 | ||
1級〜5級 | 枇杷の葉の葉縁(はべり)にゆるる雨の玉のあな落ちんとす光りて落ちたり | ||
6級〜10級 | 昔聞長者言 掩耳每不喜 | ||
随意課題 | 写経研究室 | 般若心経 延命十句観音経 | |
つけペン | 膝(ひざ)だいて端居(はしゐ)してをる我時間 | ||
筆ペン | 正しく楽しもう 初めてのキャンプ 個人や家族で始めるときにおさえて おきたい知識やマナーを学びます 日時 6月15日(日)午前10時〜12時 会場 弁天の森公園(多目的広場) 講師 どんぐり野営協会 対象 町内在住の16歳以上の方 定員 先着20名(参加費無料) 持ち物 動きやすい服装・飲み物 申し込 美浜町スポーツ振興課(電話352-1234) | ||
ボールペン | 息子が地元の少年野球チームに入り 夏の大会に向けて 毎朝 素振りとキャッチボールをしていて良い運動となっています あの頃を懐しく思いながら汗をかいています |
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専攻コース (会友〜初段) つけペン |
わか〱しき青葉(あをば)の色(いろ)の雨(あめ)に濡(ぬ)れて 色(いろ)よき見(み)つゝ我(わ)れを忘(わす)るも |
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専攻コース (会友〜初段) 筆ペン |
第七回防災まつり | ||
専攻コース (会友〜初段) ボールペン |
茶道趣味から発生した当時の条幅は、茶道にふさわしいわびとか、さびといった趣のものであったが、最近は絵画と同様に一つの独立芸術として発展し、大衆の前に乗り出すようになって、著しくその体裁を改めた。 |