今月の課題
不二誌2024年1月号の課題を掲載いたします。
お手本はそれぞれの不二誌をご覧ください。
不二誌1月号 競書課題
初級版
半紙 | 幼年・一年生 | あさ |
二年生 | 弓矢 | |
三年生 | さむい朝 | |
硬筆 | 幼年 | たこあげ すごろく |
一年生 | あけまして おめでとう |
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二年生 | 新年のあいさつ 元気な声 |
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三年生 | 今年も お習字を |
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条幅 | 幼・一年生 | かるた |
二年生 | 光さす | |
三年生 | わか水 |
上級版
半紙 | 四年生 | 百人一首 |
五年生 | 年の初め | |
六年生 | 源氏物語 | |
硬筆 | 四年 | お正月 門松をたて新年 をむかえます |
五年生 | 新年の決意をむねにして 書初の筆をとる |
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六年生 | 夜空を見上げると 無数 の星がかがやいていた |
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条幅 | 四年生 | 冬山行 |
五年生 | 松竹梅 | |
六年生 | 七福神 |
中高版
漢字半紙 | 誌友~五段 | 空濛上翠微 |
四段~初段 | 古壁丹青 | |
1~10級 | 千年鶴 | |
かな半紙 | 誌友~五段 | 君可代八つ支しと所於无ふ神風や三も須所可八の春末む可き利は |
四段~初段 | 志ほのや万さして能い所耳春むちと利きみ可三よを八八千代と曽な久 | |
1~10級 | 耳遍越王 堂連所徒 免美世須 | |
漢字条幅 | 誌友~初段 | 飛龍 |
1~10級 | 法陽春而流惠澤 | |
かな条幅 | 誌友~10級 | たから舟梶可よみうたゆかしさよ |
新和様 | 八段~初段 | 夢を見るから人生は輝く |
1級~10級 | 龍の玉深く蔵すといふことを | |
ペン | 八段~初段 | 言葉の不思議さは、しばしば筆者の意 図を超えてひとりでに動きだし、新し いメッセージを生み出すことである。 |
1~10級 | たからの船に山のよう よい初夢を積んでくる | |
日常の文字を書こう! | 福井市 敦賀市 小浜市 大野市 勝山市 鯖江市 あわら市 越前市 坂井市 吉田郡永平寺町 今立郡池田町 南条郡南越前町 丹生郡越前町 三方郡美浜町 大飯郡高浜町 おおい町 三方上中郡若狭町 東尋坊 大本山永平寺 越前大野城 九頭竜川 一乗谷朝倉氏遺跡 |
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一字書 | かな一字書 | る |
漢字一字書 | 留 |
一般版
漢字半紙 | 会友~準六段 | ○(扌に怱)其終始。匪無乖互。謝安素善尺櫝。而輕子敬之書。子敬嘗作佳書與之。 |
五段〜準初段 | 束帶矜㽵 | |
1級〜5級 | 束帶矜㽵 | |
6級〜10級 | 川流不息 | |
かな半紙 | 会友~準六段 | 萬都能有弊耳□□□□之毛能散武計禮者許牟也東堂能無餘己所於保氣禮 |
五段〜準初段 | 可者那久さといふた意をむ八多万のゆめ耳那二可者那久さ万むうつゝ耳た二毛あ可ぬこゝ路を | |
1級〜5級 | 可へし お本より 支みをのみお无ひこしちのしらや末八いつ可はゆきの支ゆるとき能ある | |
6級〜10級 | ともしひ よし能山 ふるさと 徒もるらし 者る可す三 い久山可盤 わ可久佐 介れとも |
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新和様半紙 | 会友~準六段 | 朝まづ大きく深き息したり空かぎり立つ比叡に向ひて |
五段〜準初段 | いかに長く生きたかではなく いかに良く生きたかが問題である | |
1級〜10級 | 初鶏や動そめたる山かづら | |
漢字条幅 | 会友~準六段 | 方開八十又三春自是閑雲野鶴身 |
五段〜準初段 | 彼之四賢古今特絶而今不逮古(書譜) | |
1級〜10級 | 依山築閣見(松風閣) | |
かな条幅 | 会友~準六段 | 誰が年の数とかは見む行きかへり千鳥鳴くなる浜の真砂を |
五段〜準初段 | ゆき可へ利そらにのみ志て不ること八わ可ゐる山能風盤や見な梨 | |
1級〜10級 | ふる庭二うくひ春鳴きぬ日もすから | |
新和様条幅 | 会友~準六段 | 杉の下に寺あることの変らねば落ちたる水のとはに清しも |
五段〜準初段 | 新年をむかへてよはひまた一つ拾ひ得たりと手をさしのべぬ | |
実用書 | 厳冬 酷寒 仲冬/目ざめましたら一面の銀世界でした/ことのほか寒さの厳しい折から | |
篆刻 | 規定 | 慶維新 |
随意 | (好きな語句) | |
一字書 | 規定 | 瑞 |
随意 | る |
ぺんの力
基礎コース | 規定課題 | 五段〜初段 | 「少年よ、大志を抱け」は、クラーク博士が 帰国の際に立ち寄った北広島市で、教え 子たちに残した言葉である。 |
1級〜5級 | 失敗や災難が起こらないうちに用心することが大切である。 | ||
6級〜10級 | 新春 恵方詣 福寿草 ゆずりは おとしだま |
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専攻コース | 会友〜六段 | 倚松樹以摩腰習風霜之難犯也。和菜羹而啜口、期氣味之克調也。菅 ちとせま弖ち支利し万徒もけふよ利はきみ尓ひ可れてよろつよやへむ能宣 | |
五段〜初段 | 心地よげなるもの 卯杖のことぶき。御神楽の人長。神楽の振幡とか持たる者。御靈會の馬の長。池の蓮、村雨にあひたる。 | ||
1級〜5級 | 一年を休養日とする老われも新年来るとせはしさおぼゆ | ||
6級〜10級 | 遙遙萬里輝 蕩蕩空中景 | ||
随意課題 | 写経研究室 | 般若心経 延命十句観音経 | |
つけペン | ほつかりと梢に日あり霜の朝 | ||
筆ペン | カラフルタイルで小物制作 素敵なプチトレイやブローチを作ります 日 時 一月十八日(木)午後二時〜四時 場 所 鶴亀会館 和室 対象 市内在住の六十五歳以上の方 定 員 二十名 参加費 千円(材料費) 申込み 佐渡市生涯学習課(電話 六五-一二三四) | ||
ボールペン | 初春のお慶びを申し上げます 皆様のご健康とご多幸をお祈り申しあげます 本年もよろしくお願いいたします 令和六年 元旦 |
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専攻コース (会友〜初段) つけペン |
見る見るにかたちを變ふる冬雲を 拔きいでて高き富士の白妙 | ||
専攻コース (会友〜初段) 筆ペン |
清掃工場見学
ごみ問題の現状と今後のSDGs
(持続可能な開発目標)を考えます |
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専攻コース (会友〜初段) ボールペン |
作品が生まれるには、主観に一つの感激がなければならぬ。これがいわゆる詩情や画趣である。書作には書魂が内に動かなければならぬ。書魂を養うには、事物に対する深い洞察力と鋭敏な感受性が必要である。 |